*

もっと太りたい!体重を増やしたい!食べても太らない原因は?

      2017/01/21

もっと太りたい!体重を増やしたい!大食いなのに食べても太れない原因って病気?

「もっと太りたい、ちゃんと食べているのに。」なんて言うと、周囲から「贅沢な悩みだ」なんて言われることもありますよね。

けれど、太れないのは不健康な感じに見られることもあってけっこうなコンプレックスになるものです。

過剰なダイエットブームの裏側で、健康的な感じになりたい、標準的な体型・体重に近づけたい、もっと太りたいのになんで自分は食べても太れないの?

そんな思いを持っている人も意外と多いはず。「なぜ太れないか」考えられる原因と対策をご紹介しましょう。

体質と思いこむ前に病気をチェック

基本的には、胃腸や内臓の弱い人は食べても太りにくく痩せやすい傾向があります。それは一つの体質ですが改善の余地はあります。

その方法は後でご紹介していきますが、一つ注意しておきたいのは、自分が体質と思いこんでしまっているだけで、実は太れない病気がひそんでいないかという点です。

そのような病気があれば、どれだけ頑張って体質改善をしようが、食事に気をつけようが、痩せることは止められないでしょう。

反対に言えば、そういう病気が治療できれば太る可能性もあります。痩せてしまう病気はたくさんありますが、そのうちで代表的なものをみてみましょう。

バセドー病

食べているのに痩せる病気の中でもとくにありふれているのが、バセドー病です。首のところにある甲状腺の機能が亢進し、じっとしていても異常にエネルギーが消耗されてしまう病気です。女性に多く発症します。

症状の特徴

  • 食欲はあるのに太らない
  • 疲れやすい
  • やけに汗をかきのどが渇く
  • 安静にしているときでも心拍数が多い
  • 血圧が高い
  • 髪が抜ける
  • 目が大きくなったように感じる
  • 首がはれる

バセドー病を専門に診るのは比較的大きな病院の甲状腺内科や内分泌科ですが、一般内科や町の内科医院でも診断や治療を受けることができ、薬の内服で多くの場合症状は改善します。

状態によっては放射線治療や手術が検討されることもありますが、コントロールさえできれば日常に差し障りのない病気です。

糖尿病

食べているのに痩せてしまうもう一つの代表としては、糖尿病があります。

食べたものをエネルギーや脂肪に変換するためのインスリンが分泌されなくなるので、血液中の糖が代謝できずに血中や尿の中の糖濃度が上がり、食べているのにエネルギーが不足して疲れやすく、進行すると体は痩せていきます。

すい臓の機能自体に異常がおこる1型糖尿病と、血糖値があがるような食事を続けているうちにすい臓がダメージを受けてインスリンの分泌量が減る2型糖尿病があります。

1型は食生活には関わりなく小児期や若い人に多く発症し、2型の方は食生活の影響を大きく受け、かつては中年以降におこる成人病と言われていましたが、最近は高カロリー食の影響で、子どもや若い人にも2型糖尿病が増えています。

症状の特徴

  • 食べる量が変わっていないのに痩せてきた
  • 疲れやすくなった
  • やけにのどが渇く

糖尿病は定期的に血液検査を受けている人なら簡単に発見されますが、最近まったく病院には行っていない人で気になることがある場合は、内科を受診しましょう。

1型糖尿病は薬やインスリンの自己注射によるコントロールが必要ですが、2型は早いうちなら、生活習慣に気をつけることで改善することができます。

その他胃腸、肝臓、すい臓、胆のう、ホルモン系の異常など

上に紹介した2つ以外にも、消化器系の病気やホルモン系の病気など、痩せる病気には様々なものがあります。

食べているのに太れない、そもそも量が食べられなくて太れないという人は、体質と思いこむ前に、基本のチェックだけでも受けておくことをおすすめします。

病気以外の太れない理由

病気以外の太れない理由

さて、病院で何も異常が見当たらなかった場合、太れない理由としてはどのようなものが考えられるのでしょうか。大きく分けると以下の3つに分類できます。

  1. 内臓の弱い陰性体質タイプ
  2. 脳の動きが活発な神経質タイプ
  3. 活動的で代謝が異常にいいタイプ

内臓の弱い陰性体質タイプ

病気というわけではないけれど、元々内臓が弱く体のつくりが全体的に細い人はなかなか太れません。しかし、自分では内臓が弱い自覚がなくて大食いである場合も多いのです。陰性体質タイプの特徴をあげてみましょう。

  • 胴が縦に細長く、首も細い
  • あまり顔色がよくない
  • 冷えやすい
  • 手に平に細かいしわが多い
  • 肌が乾燥しやすい

このタイプの人は基本的に食が細い人が多いはずなのですが、胃下垂で内臓の感覚が薄く、空腹感や満腹感がないままダラダラたくさん食べる習慣があったり、「もっと太りたい」という思いから無意識に大食い気味になったりしている人もいます。

吸収が悪く食べてもエネルギーが不足しがちなので、甘いものが好きな人が多いのも特徴です。

痩せすぎとは言わせない!健康的に太るためのサプリ

脳の動きが活発な神経質タイプ

太れない原因は、体だけにあるわけではありません。人間の組織の中でもっとも多くのエネルギーを消費しているのは脳です。

頭を使うと異常にお腹がすくときがありますが、日常的に脳がフル回転している人、あれこれと考えすぎる神経質な人は、太りにくい傾向があります。

私の知り合いで、ものすごい量の糖分を摂るのに血液検査に異常がなくて太らない人がいてすごく不思議だったのですが、脳の活動が異様に活発で、摂った糖分は全部そちらに使われ、脂肪として体には蓄積されないようです。

これは一種の特性で、健康で本人が苦痛に感じないならとくに問題はありません。

ただ、もう少しエネルギー消費を抑えたい…ということであれば、何か気の抜ける、自分なりのリラックス法を探してみましょう。

活動的で代謝が異常にいいタイプ

動きが速く活動的で、止まっているところを見たことがない…という人は、エネルギー代謝がよくて、食べてもあまり太りません。

このタイプは、周囲からもっとも羨ましがられる人かもしれませんね。細いといってもあまり不健康な感じがせずに肌の色つやもいい場合が多いので、本人もあまり悩むことはないかもしれません。

しかし自分の体の不調にうとく、無意識に動き過ぎて急に大きな病気を発症する恐れもあります。

たまにはゆっくりと、自分の体の状態にも目を向けてみましょう。

どうしたら太れるか?

どうしたら太れるか?

生まれつきの体質の場合、たくさん食べるとかえって内臓が機能できず、激しい筋トレもかえって体のダメージが大きくなって逆効果になる恐れがあるので、無理に太ろうとするのはおすすめできません。

けれど、自分の体質に見合った範囲で、今よりも健康的に、痩せを防止することは可能です。

細くても健康であれば問題はないですし、自分の体質に見合った体型がその人にとっては一番魅力的です。

例えば体全体的に筋肉量の割合が多い人は、見た目は細くても体重はしっかりあるし、筋肉量が少ない人は体重は標準以下でも体型はブヨブヨ…なんてこともあります。

「太る」ことを目指さず、「自分をよりよく生かす」方向へ目を向けてみましょう。

健康的に太る方法とは?『ガリガリ』な痩せ過ぎに要注意!

朝の食事は負担の少ないものにする

虚弱な陰性体質の人ほど、「朝はしっかり食べないと動けない」という人が多い傾向にあります。太りやすい人に比べると脂肪の蓄えがないので、エネルギーをコマメに補給しなければ動きづらいというのは無理のない話です。

けれど、朝からしっかり食べてしまうと内臓にはけっこうな負担です。

そこでの消化吸収に疲れてしまい、その後の昼食、間食、夕食などは効率のいい処理ができずにかえって痩せやすい体をつくってしまうことにもなります。

食べても必要な栄養やエネルギーが吸収できないと、よけいにたくさん食べてしまうことにもつながります。

そこで朝は、吸収がよくてエネルギーに変わりやすいジュースや果物、体を温めるスープなどを中心にして、消化に時間のかかる固形のご飯や肉類は避けるようにしてみましょう。

酵素を積極的に摂る

食べても太れない人は、胃も弱く消化力も高くない場合が多いと思います。「胃が弱い」にも2種類あって、すぐに胃炎をおこす胃酸過多タイプと、胃酸の分泌量がすくない委縮性タイプがあります。

市販されている多くの胃薬は胃酸過多タイプの人に対応したものが多いため、委縮性タイプの人にはあまり向いていません。胃炎と違って体質的なものなので、病院での治療対象にもなりません。

また、委縮性タイプの人は胃炎で胃が痛くなることも少ないので、胃が弱いという自覚がなく大食いの場合がありますが、吸収の悪さという点では委縮性タイプの方が上です。

このタイプの人は、消化を助ける酵素を積極的に摂ってみましょう。

最近は、酵素と言えばダイエットのためのものというイメージになってしまっていますが、酵素は消化吸収や代謝などを助けるものなので、太りたい人にもおすすめです。

痩せすぎでもう悩まない!太りたい人の救世主【ウエイトナチュラ+】

酵素を多く含む大根や山いものすりおろしや発酵食品を食事のときに食べたり、酵素のサプリメント、市販の消化酵素などを利用したりして、酵素を意識して摂ってみましょう。

古くから胃腸薬としても活用されているビール酵母は、太れない人に不足しがちな栄養を補給し、胃腸を元気にする働きがあります。

「健康にいい食材」の摂り過ぎに注意する

「健康にいい食材」の摂り過ぎに注意する

海藻、生野菜、果物、大豆製品、玄米、雑穀米など、「健康にいい」と言われている食材は、たしかに優れた栄養効果があります。

しかし、どれもこれも内蔵の消化に負担のかかるものばかり。食べ過ぎてしまうとそれだけでお腹が張って、他の摂取や吸収を阻害してしまうので、食べ過ぎないように注意しましょう。

体質が弱くて太りにくい人は、少ない量で栄養価の高い食品を使ってエネルギー補給をするのもおすすめです。

たくさん食べては負担ですが、少量であれば、ドライフルーツ、ナッツ類、チョコレートなどは、効率的なエネルギー補給ができて脂肪にも変換しやすい食品です。

運動は疲れない範囲で

運動は疲れない範囲で

内臓の動きを活発にして適度な筋肉をつけるためにも、運動は日常に取り入れた方がいいでしょう。

しかし「疲れない範囲で」が鉄則です。

体質の弱い人は疲れてくると内臓の働きも落ちてしまうので、自分が心地よく思える範囲で行いましょう。

そして筋トレなどの運動をしたら「太るための筋力の元となるタンパク質」の補給も忘れずに!

いま人気のプロテインは、こちらもチェックしてみて下さい。

カラダが歓喜するHMBサプリ、遂に日本上陸!
効率的な筋トレでモテモテBODYをゲットしよう!!
★今だけ! 30日分が実質「無料」で★

 

  関連記事

短期間のダイエットは危険過ぎる!?正しい健康的なダイエット方法とは?

女性をはじめ、容姿・外見の美への追求からダイエットを行っている人は多いですよね。でも、ダイエットには危険が伴うということも忘れてはいけません。ここで正しい健康的なダイエット方法について紹介します。

健康的に太る方法とは?『ガリガリ』な痩せ過ぎに要注意!

巷ではダイエットが注目されている一方で、痩せ過ぎな人も多く、太りたくても太れないという人もいます。ここでは健康的に太る方法を紹介しています。

食事制限による間違ったダイエットしてない?リバウンドどころか命の危険に繋がるかもよ?

間違ったダイエット方法のひとつに「食事制限」があります。確かに食事制限をすれば痩せることができますが、行きつく先はリバウンドどころか命の危険を招くこともあるのです。