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生理中にダイエットすると痩せやすいって本当?

      2016/02/22

生理中にダイエットすると痩せやすいって本当?

生理中のダイエットというと、どう思われるでしょうか?

生理というのは、人により重い軽いなどが様々で、普段食べなれないものが無性に食べたくなるなどの体の変調があります。

そんなときにダイエットをするのには、どんなメリットがあるのでしょうか?

生理は女性にとっては必要不可欠なものですが、鬱陶しいものであることは否めません。

しかし、この生理の周期や女性ホルモンとの関係をしっかりと学習することで、効果的なダイエットに結びつけることができるとしたら、生理も悪いものではありません。


女性の体の機能に注目してみましょう。

女性の体の機能に注目してみましょう。

女性は、女性ホルモンが多く分泌され、女性らしい体つきになったり、身体の生理機能が働きます。

この女性ホルモンには、2種類分泌されているのですが、いったいどんな特徴があるのでしょうか。

エストロゲン

一つ目は、エストロゲンといい、卵胞ホルモンともいわれる女性ホルモンです。

これはどういった働きをするかというと、女性特有の体の曲線をつくりだすホルモンとなります。

そして、このホルモンが活発に分泌されるのは、痩せていく時期に重なります。

つまり、痩せながら女性らしい綺麗なシルエットを作り出していくホルモンであるともいえます。

プロゲステロン

二つ目は、プロゲステロンといい、黄体ホルモンともいわれるものになります。

これは、妊娠に関係の深いホルモンになります。

また、自律神経にも作用しているもので、女性がヒステリックになったり疲れやすくなったりするときには、このホルモンが分泌されていると考えられます。

もう一つの特徴は、妊娠と関係が深いために、水分や脂肪を蓄えやすくする作用があります。

この二つの女性ホルモンは、生理の周期と密接に関係があります。

つまり、より多く分泌される時期とあまり多くは分泌されない時期というのがあるのです。

ということは、より痩せやすい特徴を持った女性ホルモンが分泌されている時期にダイエットを行えば、より効果的にダイエットが実現するということになりそうです。

生理の周期というのは、普通は25~28日が通常のサイクルになりますが、そのサイクルをさらに大きく4つに分けて、体の仕組みを学んでいきましょう。

  • 「こんなにダイエット頑張っているのに、ぜんぜん痩せない」
  • 「逆に体重が増えてしまってショック」

といった余計な気苦労をせず、順調にダイエットを進めていける秘訣にもなります。


女性の体はこんなにシステマティック

女性の体はこんなにシステマティック

月経期

これはまさしく生理中のことを言います。

不要となった子宮内膜が剥がれ落ちて、血液とともに排出されているという時期になります。

血液、つまり鉄分を多く排出するため、貧血にならないよう栄養の摂取に気をつけたいものです。

増殖期

これは生理が終わって10日前後あり、卵胞期ともいわれますが、ここでエストロゲンが豊富に分泌されます。

つまり「痩せ期」に突入するわけですから、一番ダイエットが効果的に実現しやすい時期といえます。

この増殖期に本格的にダイエットに励めば、効果が目に見えて得られる可能性がぐんと高くなります。

排卵期

これは、先の「増殖期」でエストロゲンが十分に分泌されたあと、やってくるもので、もうひとつの女性ホルモン「プロゲステロン」の分泌期が始まります。

水分や脂質を溜め込みやすい時期になりますので、ダイエットを行い減量に努めていても、今ひとつ手ごたえが薄いという時期となります。

分泌期

この時期は、ダイエットにはあまり向かない時期とも言われます。

なぜなら、プロゲステロンの分泌が本格的になる時期だからです。

体内に水分や脂肪を蓄えよう蓄えようとするピークに差し掛かり、さらに便秘にもなりやすくなります。

この時期に懸命にダイエットに励んでも、『それほどの手ごたえがない…』という結果となっても、あまり落ち込まないようにしましょう。

『体の仕組みがそうなっているのだから仕方ない』と気長に次の痩せ期を待ちましょう。

  • ダイエットしているのに効果がまったく感じられない。
  • 感じられないどころか逆に体重が増えてしまった。

ということでダイエットを途中であきらめてしまうのも、この分泌期が多いようです。

体の仕組みを知らないために、せっかく続けてきたダイエットを途中であきらめてしまうのは、もったいないことです。

女性ホルモンの分泌サイクルとその時期をしっかり把握して、効果的で無理ないダイエットを成功させましょう。


生理中はどんなダイエット方法が効果的?

生理中はどんなダイエット法がいいの?

女性ホルモンの分泌サイクルとその働きが分かれば、効果的で無理のないダイエットも可能です。

では、女性ホルモンの特徴を活かしたダイエット方法を紹介します。

生理後の約2週間はもっとも痩せやすい「痩せ期」に入る。

この時期は、体がもっとも軽く感じられる時期となりますので、運動も自然にしたくなる人もいます。

ダイエットに励むのも非常にいいタイミングとなります。

というのも、この時期は基礎代謝もあがっているため、脂肪を燃焼しやすい時期でもあるのです。

このタイミングで運動をし、さらに食生活もカロリーダウンさせれば、ダイエット効果の手ごたえも大きくなることでしょう。

さて、この痩せ期には、ほかにどんなダイエット方法が適しているでしょうか。

デトックス系

新陳代謝が活発になるこの時期は、生理中のイライラやストレスも解消され、自律神経もバランスがとりやすくなっています。

このため、デトックスにトライしてみても、それほど体や精神に負担はありません。

すっきりと体の内側から綺麗にしていくのもいいのではないでしょうか。

置き換えダイエット

毎日が忙しくてデトックスまではできないという方にお勧めなのは、いつもの食事を置き換えダイエット用の食品に変えるということです。

置き換えダイエットというのは、いつもの食事の代わりに栄養バランスのとれたカロリーの少ない食品を食べる、というものです。

栄養不足に注意

ダイエットといっても、栄養の偏りの出やすい自己流のカロリー制限は危険が伴うこともあります。

ことに、生理後は鉄分の不足による貧血が心配されます。

ただ単に食事量を制限するだけでは、効果的なダイエットどころか、風邪を引きやすくなったり、疲れやすくなったりしてしまいます。

日々の生活に支障が出ては困りますよね。

しかも、この鉄分が不足すると脂肪を燃焼させる働きができにくくなり、余計に太ってしまいます。

栄養バランスのとれた食事をすることは、健康のためにもダイエットのためにも大事といえそうです。

そこで、ダイエット用に栄養バランスをとって作られた専用食品を1食だけ利用するのも手です。

この置き換えダイエットは、就寝する前にとる夕食の代わりに、置き換えダイエット専用食品を利用するとより効果的でしょう。

まとめ

  • 女性のダイエットは生理と分泌ホルモンの関係を知って賢く行いましょう。
  • 生理が終わってから10日前後が、ダイエットの効果がもっともよく出やすい時期。
  • 女性特有の生理は、鉄分が失われやすく、しかもダイエットに不可欠のため、やみくもな食事制限はかえってマイナス。
  • プロゲステロンの分泌期は、どうしてもダイエットの効果が出にくい時期。途中であきらめず、次の痩せ期を待って効果的で無理のないダイエットにチャレンジ!
 

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